会社概要
トップメッセージ 夢を創造し、未来に向かって限りない挑戦を続けるために私たちはもう一歩前に足を踏み出します。
ソミック石川の“新事業の種”として大切に育て、着実に開発を重ねてきたダンパー事業は、2021年4月、「株式会社ソミックアドバンス」として新たなスタートを切りました。
ダンパー開発の源流は、50年以上前に始まった新製品開発事業への挑戦にあります。
先人たちの知恵と不断の努力が実を結び、現在、自動車シート用ロータリーダンパーでは国内、世界共にシェアトップを誇るまでに成長しました。
さらにダンパーはまだまだ可能性が秘められている製品だと確信しています。
「人の暮らしをより安全に、快適に」を基本に、自動車用シートに限らず、新たな挑戦に向かって全社員で進んでまいりたいと考えています。
代表取締役社長 石川 明弘

お客さまの“ニーズのその先”をゆく提案で
ダンパー製品のさらなる成長につなげていきます。
「ソミック石川の第二の柱となる」ことを目指し開発した製品は自動車用部品であること、コア技術の応用が可能であること、他では真似できない新製品であることを定義していました。
1997年のダンパー開発までに、センサーやマグネット製品など多岐にわたって試行錯誤を繰り返したのです。
さまざまなダンパーを生み出したのは、お客さまのニーズを越えたものを提案し続けてきた結果だと自負しています。
人財の成長が製品の成長につながり、今後も進化し続けるチームでありたいと思います。
代表取締役副社長 瀧井 正明

沿革
- 1993年
- ソミック石川が都田テクノポリス(浜松市)に研究開発センターを建設
- 1996年
- 新たな自社製品の開発や新規メーカーの発掘と製品の拡販のため NB(ニュービジネス)部を新設
- 1997年
- 自動車シート用のダンパーを製品化
- 2000年
- 粘性式ダンパーがセルシオ(トヨタ自動車)のアームレストに採用
- 2003年
- かしめ式ダンパーがワゴンR(スズキ)のシートに採用
- 2007年
- ワンタッチ格納リヤシートがトヨタ自動車「技術開発賞」を受賞
- 2013年
- ダンパー事業部へと昇格
- 2014年
- 圧力式樹脂化ダンパーがトヨタ紡織「技術開発賞」を受賞
- 2015年
- 新都田事業所を新設し、ダンパー事業部を移設
- 2017年
- ISO/TS16949認証取得(その後IATF16949に移行)
- 2021年
- 株式会社ソミックアドバンスとして分社化

かしめ式ダンパー


会社概要
- 社名
- 株式会社ソミックアドバンス
- 住所
- 静岡県浜松市北区新都田1-7-2
- 電話番号
- 053-428-3391
- 設立
- 2020年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 石川 明弘
代表取締役副社長 瀧井 正明 - 資本金
- 1,000万円
- 従業員
- 97名(2022年4月現在)
- 事業内容
- 自動車部品(ダンパー)の開発・設計・製造・販売
- 主な取引先
- 大塚工機(株)、スズキ(株)、高千穂交易(株)、(株)タチエス、テイ・エステック、豊田通商(株)、トヨタ車体(株)、トヨタ自動車(株)、豊田自動織機(株)、トヨタ紡織(株)、豊通オートモーティブ(株)、富士シート、(株)不二ラテックス、ミズショー(株)
